医師自身による中医学 Herbal Medicine(漢方)とAcupuncture(鍼灸)

(一社)老人病研究会 東京支部

(総合診療科)内科、心療内科、

漢方内科、老年内科

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未病と消化器系の不調に対する治療法の紹介



当院の特徴

1)現在治療中の方は病院で医療情報をもらいご持参ください。

2)西洋薬で改善しない場合はとくに鍼と灸のみならず健康食品も採用します。

消化器系の不調

消化器系不調に対する治療法の紹介消化器系不調に対する治療法の紹介

舌診スキャン

慢性下痢で倦怠感、不安感の強い30歳代の男性経営者

治療:三焦鍼法 + 灸 + 生薬

身長175㎝、体重は55㎏(半年で10㎏減少)の若い経営者が下痢で来院。仕事が忙しいのみならず、生まれたばかりの子供の夜泣きがひどく睡眠不足で疲労困憊となった。舌診スキャンによると、下顎に届くほど長い舌から胃下垂が疑われた。また表面の白く厚い舌苔は高度の消化不良を示唆した。朝から吐き気と胃液の逆流、慢性の下痢が続き、頭痛と肩こり、イライラ、不安、動悸さらに足の冷えに苦労していた。近頃は電車に乗るとパニック状態になった。血液検査や便検査に異常はなくソラナックス、レンドルミン、タケプロンその他の胃腸薬を処方されたが治癒傾向は全く認められなかった。

当院で三焦鍼法と共に腹部、足への刺鍼と灸を週1回の割合で開始した。煎じ薬を15日分ずつ処方し症状の微妙な変化に合わせ調整した。5回目の鍼灸施術の頃からひどい頭痛や肩こり、動悸が軽快し、7回の施術と生薬の継続的服用により、下痢と胃液の逆流はほぼ消失した。その後も軽い再発はあったが、初診より2ヶ月後には睡眠剤も不要となり、3ヶ月後の舌診スキャンでは厚い舌苔と先端の異常な鮮紅色はほぼ消失した。本人自身が全快したと自信を感じて治療を終了した。

胃カメラ

慢性腹痛、冷え、偏頭痛の40歳代男性サラリーマン

治療:三焦鍼法 + 灸 + 生薬

やせ型の身体つきで生来神経質、胃腸が弱く胃もたれと腹痛と冷え症に困っていた。仕事の関係で眼精疲労、偏頭痛、肩こりもあった。大学病院で受けた胃カメラ検査の結果は軽い胃炎で血液検査に異常なし。漢方外来など多くのクリニックで多彩な治療を受けたが効果は思わしくなかった。

当院では煎じ薬の治療を進めたが、三焦鍼法や灸が消化器症状に効果があると聞き、怖いと思っていたが刺鍼を受けることにした。生薬は当初苦く飲みにくかったが、数日でおいしく感じるようになった。治療1ヶ月辺りからお腹が軽く感じる傾向を示した。三焦鍼法の2度目の刺鍼時、直後から何となく気分が良くなることに気づいた。5回目頃から肩こりが少なくなり、2ヶ月後には冷え症と胃液の逆流も起きなくなった。刺鍼と生薬の服用を3ヶ月継続した結果、本人も驚くほど元気になり治療を完了した。

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